総長、私のリボンほどいて。🎀



 そして晩御飯の後、一緒にお皿を洗って、しばらく居間でくつろぎ…深夜になった。

 私は先にシャワーを浴び、怜王(れお)くんの部屋のベットに座っている。

 …鞄に入ってたマイ歯ブラシで歯磨いて、シャワーで髪も体も綺麗になった。

 ちゃんと両方タオルで拭いて髪はドライヤーで乾かしたし、リボンのゴムでゆるくハーフアップに結び直したから、あとは怜王(れお)くんが来るのを待つだけ。

 ドキドキで心臓壊れそう。

 ガチャッ。
 部屋の扉が開く。

 タオルを首に巻いた少し筋肉質な上半身裸で黒のスキニーパンツを穿いた怜王(れお)くんが入って来た。

「…すげぇ、顔」

「だ、だって、上、裸…」

「…ベランダ行く? それともここで?」

「ベランダがいい」

「…分かった」
 怜王(れお)くんはそう言うとベットの上のネイビーのTシャツを着て、ベランダの扉を開ける。

 高校2年生の時の続き…ついにするんだ…。

 私が緊張気味にベランダに出ると怜王(れお)くんもベランダに出る。

 夏の夜風でふわっとカーテンが一瞬上がると扉を閉めた。