*
「…ありす、今日も頑張れよ」
その日の深夜。氷雅お兄ちゃんが私の頭を優しく撫でた。
氷雅お兄ちゃんは部屋から出て行く。
ぱたん、と閉まる部屋の扉。
氷雅お兄ちゃん、体大丈夫みたい。
よし、着替えよう。
私はガタッと椅子から立ち上がりベットの前で、
だっさいTシャツを脱ぎ、裾にリボンがついた紺色のゆるTシャツに着替える。
下は短パンのままでいっか。
ウィッグはどうしよう…。
金髪のままの方がわざわざ髪の事話す必要ないしいいかも…。
だけど、
氷雅お兄ちゃんとの約束を今日も破ることになる。
それは絶対にだめ。
今更被っても金髪見られちゃってるし意味ないけど、私、約束守りたい。
私は黒のふわロングのウィッグを被る。
うん、昨日よりはマシになったかな…。
昨日会えたからって月沢 くんに今日も会えるとは限らない。
だけど…会いに行かなきゃ何も始まらないから。
「…ありす、今日も頑張れよ」
その日の深夜。氷雅お兄ちゃんが私の頭を優しく撫でた。
氷雅お兄ちゃんは部屋から出て行く。
ぱたん、と閉まる部屋の扉。
氷雅お兄ちゃん、体大丈夫みたい。
よし、着替えよう。
私はガタッと椅子から立ち上がりベットの前で、
だっさいTシャツを脱ぎ、裾にリボンがついた紺色のゆるTシャツに着替える。
下は短パンのままでいっか。
ウィッグはどうしよう…。
金髪のままの方がわざわざ髪の事話す必要ないしいいかも…。
だけど、
氷雅お兄ちゃんとの約束を今日も破ることになる。
それは絶対にだめ。
今更被っても金髪見られちゃってるし意味ないけど、私、約束守りたい。
私は黒のふわロングのウィッグを被る。
うん、昨日よりはマシになったかな…。
昨日会えたからって月沢 くんに今日も会えるとは限らない。
だけど…会いに行かなきゃ何も始まらないから。



