月沢(つきさわ)くん、氷雅(ひょうが)お兄ちゃん……ほんとうに生きてた……。 私は右手を口に当てながら号泣する。 「…ありす、おいで」 私は月沢(つきさわ)くんのベットまで歩いて行く。 そして泣き崩れ落ちると、三日月が優しく照らす中で月沢(つきさわ)くんが私の頭をふわふわと撫でてくれた。