「あんなプラチナブロンドで、いっつも寝てて」 「授業は気が向いた時だけ受けて」 「態度悪いクズに怒られたくないわ」 月沢 (つきさわ)くんって今は白髪だけどプラチナブロンドで、 学校ではいつもそんな感じだったんだ…。 「てか月沢 (つきさわ)、もう永久に学校来ないんじゃね?」 私は胸元に両手を重ねて当てる。 …そっか。 なら、私が金髪の髪だってバラされる心配ないってことだよね。 隣のクラスでも私が黒のウィッグつけてることは多分知らないだろうし。 良かった……。