*
そして気づけば夜になっていた。
朝と昼は食べる気になれなくてマスカット味の飲むゼリーで済ませたけど、
氷雅お兄ちゃんはまだ帰って来ていない。
このまま帰って来なかったらどうしよう。
ガチャッ。
玄関の扉が開く音が聞こえた。
氷雅お兄ちゃん、帰ってきたみたい。
良かった……。
そう思うも顔を合わす気になれず、部屋から出られない。
「…ありす、起きてるか?」
氷雅お兄ちゃんが廊下から声をかけてきた。
「……うん」
「すぐ晩飯作る」
氷雅お兄ちゃんの足音が遠ざかって行った。
そして気づけば夜になっていた。
朝と昼は食べる気になれなくてマスカット味の飲むゼリーで済ませたけど、
氷雅お兄ちゃんはまだ帰って来ていない。
このまま帰って来なかったらどうしよう。
ガチャッ。
玄関の扉が開く音が聞こえた。
氷雅お兄ちゃん、帰ってきたみたい。
良かった……。
そう思うも顔を合わす気になれず、部屋から出られない。
「…ありす、起きてるか?」
氷雅お兄ちゃんが廊下から声をかけてきた。
「……うん」
「すぐ晩飯作る」
氷雅お兄ちゃんの足音が遠ざかって行った。



