アイスコーヒーに味噌雑炊…凄い組み合わせ……。
それに黒髪だと、なんだかお兄ちゃんじゃないみたい。
「なんだ? 食えねぇなら俺が食べさせてやろうか?」
「だ、大丈夫。一人で食べれるから」
私はおぼんの上の味噌雑炊を手に取るとスプーンで一口食べる。
「お、美味しい」
私はパクパクと味噌雑炊を食べていく。
「そうかよ。あー、あん時のお前の茶漬けひどかったな」
「ちょ、思い出さなくていいから!」
あ、いつも通りだ。
大丈夫、このまま兄妹に戻れる…よね?
「おい、ついてんぞ」
氷雅お兄ちゃんは私の頬のご飯粒を取る。
「ありが…」
私と氷雅お兄ちゃんは見つめ合う。



