総長、私のリボンほどいて。🎀


 アイスコーヒーに味噌雑炊…凄い組み合わせ……。

 それに黒髪だと、なんだかお兄ちゃんじゃないみたい。

「なんだ? 食えねぇなら俺が食べさせてやろうか?」

「だ、大丈夫。一人で食べれるから」
 私はおぼんの上の味噌雑炊を手に取るとスプーンで一口食べる。

「お、美味しい」
 私はパクパクと味噌雑炊を食べていく。

「そうかよ。あー、あん時のお前の茶漬けひどかったな」

「ちょ、思い出さなくていいから!」

 あ、いつも通りだ。
 大丈夫、このまま兄妹に戻れる…よね?

「おい、ついてんぞ」
 氷雅(ひょうが)お兄ちゃんは私の頬のご飯粒を取る。

「ありが…」

 私と氷雅(ひょうが)お兄ちゃんは見つめ合う。