*
「……んっ」
しばらくして目が覚めると、私はなぜか暗闇の倉庫の中にいた。
え、両手後ろでリボンで縛られて……。
「起きたか」
「飛高くん、なんで…」
「すまない」
「総長の妹に手荒な真似はしたくなかったんだが黒坂先輩に頼まれて断れなかった」
え……頼まれた?
「いざとなったら助ける。今は耐えてくれ」
ヴーヴー。
「…かかってきたな」
飛高くんはそう言うと、黒色のスマホを右耳に当てる。
『準備は出来たか?』
「はい」
『なら代われ』
飛高くんは私の右耳に黒色のスマホを当てた。
『さっきは監視官がいる手前、一言しか話せなかったが』
『ありす、お前は氷雅の妹でありながらまだ月沢の女でいる』
え、なんでバレて……。
『そして有栖と黒雪、どちらも守りたいと思っている』
『違うか?』
「それは……」
「……んっ」
しばらくして目が覚めると、私はなぜか暗闇の倉庫の中にいた。
え、両手後ろでリボンで縛られて……。
「起きたか」
「飛高くん、なんで…」
「すまない」
「総長の妹に手荒な真似はしたくなかったんだが黒坂先輩に頼まれて断れなかった」
え……頼まれた?
「いざとなったら助ける。今は耐えてくれ」
ヴーヴー。
「…かかってきたな」
飛高くんはそう言うと、黒色のスマホを右耳に当てる。
『準備は出来たか?』
「はい」
『なら代われ』
飛高くんは私の右耳に黒色のスマホを当てた。
『さっきは監視官がいる手前、一言しか話せなかったが』
『ありす、お前は氷雅の妹でありながらまだ月沢の女でいる』
え、なんでバレて……。
『そして有栖と黒雪、どちらも守りたいと思っている』
『違うか?』
「それは……」



