物凄い勢いで氷雅(ひょうが)は鏡(きょう)を殴り続け、 鏡(きょう)は地面に倒れ、ピクリともしなくなった。 余りにも残酷な光景に周りは唖然とすると、 氷雅(ひょうが)は冷酷な表情を浮かべる。 「いいか」 「次、俺のありすに手出したら誰でもこうなることを心に深く刻んでおけ」