しゅるっ。 月沢(つきさわ)くんに制服のリボンを少しずつぼどかれていく。 ふわっ……。 ほどかれたリボンがスカートの上に落ちる。 月沢(つきさわ)くんが私の耳の横に右手を突いた。 爽やかな甘い香り……? あれ? 何かがゆっくり近づいてきて……。 私の首から汗が垂れる。 眠くてよく分からな……。 ふわっと唇に何かが重なった。 「んっ……」 とろけるような甘さを感じた瞬間、私は両目の瞼を閉じた。