「「はーい」」 私と錦は距離を取ってから返事をする。 一応、トップアイドルだから、スキャンダルは避けたい。 ファンのためにも、ね。 それに今は過激なファンもいるみたいだし………。 マネージャー以外には、バレてはいけない。 「失礼します。私、こういうものなんですが。」 そうこうしている間に、知らない人が入ってきて名刺を出してきた。 ……誰だろう。 錦が知らない人の名刺を受け取る。