「そういえば今日は1人で何してたの?何か用事?」
美琴が可愛く小首を傾げるので、ユリアちゃんの鼻に詰めたティッシュが追い鼻血でブッ!!と吹き飛んだ。
ユリアちゃんはなんでもない顔で鞄から箱ティッシュを取り出し淡々と話す。
「あー…お2人が仲良すぎるのが気になって、あとつけてたんです。唯先輩の元カノと今カノだと思ってたんで。途中優花先輩がボディタッチ多いので何回かボコしに行きそうになっちゃいましたけど。」
「…は!あの殺気はユリアちゃんだったのか!!」
ユリアちゃんが、命拾いしましたね、と笑った。
美琴が次のケーキを取りに行って、その間にユリアちゃんに質問してみる。
「ユリアちゃん。美琴が大好きなのは分かったけど…どうして好きじゃない人にキスできたの?嫌じゃなかったの?」
ユリアちゃんが大きめのタオルで鼻血を拭きながらモゴモゴと答える。
「みこ様のためなら何でもできますよ。それに私、女の子にしか興味ないんで。男にキスするぐらい何ともないんです。」
「女の子にしか興味ない…?」
「はい。レズってやつです。」
「レズ…!?そうなんだ!」
美琴が可愛く小首を傾げるので、ユリアちゃんの鼻に詰めたティッシュが追い鼻血でブッ!!と吹き飛んだ。
ユリアちゃんはなんでもない顔で鞄から箱ティッシュを取り出し淡々と話す。
「あー…お2人が仲良すぎるのが気になって、あとつけてたんです。唯先輩の元カノと今カノだと思ってたんで。途中優花先輩がボディタッチ多いので何回かボコしに行きそうになっちゃいましたけど。」
「…は!あの殺気はユリアちゃんだったのか!!」
ユリアちゃんが、命拾いしましたね、と笑った。
美琴が次のケーキを取りに行って、その間にユリアちゃんに質問してみる。
「ユリアちゃん。美琴が大好きなのは分かったけど…どうして好きじゃない人にキスできたの?嫌じゃなかったの?」
ユリアちゃんが大きめのタオルで鼻血を拭きながらモゴモゴと答える。
「みこ様のためなら何でもできますよ。それに私、女の子にしか興味ないんで。男にキスするぐらい何ともないんです。」
「女の子にしか興味ない…?」
「はい。レズってやつです。」
「レズ…!?そうなんだ!」