相手なんてしてくれるわけない。
だって今の私、相当面倒くさい自覚ある。
「……俺の事は練習だと思っておけば」
「え?」
「そ、本当にアンタのこと大切にしてくれる奴、いるしょ」
「それは……」
大切にしてくれる人は。
……ああだめだ。
いろんな気持ちが言葉になって出てきそう。
言葉にしたら、きっといなくなっちゃう。
「秋音なんて特に、ちゃんとアンタのこと考えてるし」
「え、なんでそこであっくんの名前が」
「おっと、これは相当のバカと見た」
「折原くんに言われるのは納得できない。私こう見えて学年で常に上位にいるんだよ?」
「ほーう、えらいなあゆめは」
「っ」
優しい声で名前呼ばないで。
優しい手で頭撫でないで。
言いたい。
ちゃんと本音を話したい。
でも話したらきっと折原くんは私から離れていっちゃう気がして言えない。
でもこんな、こんなことされたら。
だって今の私、相当面倒くさい自覚ある。
「……俺の事は練習だと思っておけば」
「え?」
「そ、本当にアンタのこと大切にしてくれる奴、いるしょ」
「それは……」
大切にしてくれる人は。
……ああだめだ。
いろんな気持ちが言葉になって出てきそう。
言葉にしたら、きっといなくなっちゃう。
「秋音なんて特に、ちゃんとアンタのこと考えてるし」
「え、なんでそこであっくんの名前が」
「おっと、これは相当のバカと見た」
「折原くんに言われるのは納得できない。私こう見えて学年で常に上位にいるんだよ?」
「ほーう、えらいなあゆめは」
「っ」
優しい声で名前呼ばないで。
優しい手で頭撫でないで。
言いたい。
ちゃんと本音を話したい。
でも話したらきっと折原くんは私から離れていっちゃう気がして言えない。
でもこんな、こんなことされたら。



