***
「あんなに、あんなに……っ!!」
なんかすっごいいい感じでお話しできたのに!!
「よしよしお疲れさん」
――ガチャ
「っ!?」
今、ドアの鍵を閉める音がしたような……?
漂う危なげな雰囲気に、息が止まる。
「あー、そう身構えんでよろし」
「え」
「ここいつも鍵かかっとるからな、開いてると不審に思われるってだけ」
「……あ、そ、うなんだ」
たしかにここの教室はもう使われていなくて、いつも鍵がかかっていると言われてる。
だから正直、一人でここに来るのが不安だった。
「鍵かかってるんじゃないかって思ってたけど、今日は開いてたんだよね、不思議」
「そら、俺が朝開けといたからな」
「え、鍵持ってるの!?」
「まさか、ここの鍵はもう誰も知らんと先生が言ってた」
じゃあどうやって……!?
ニッと笑う折原くん。
ポケットから何かを取り出して、私に見せてくれた。
「あんなに、あんなに……っ!!」
なんかすっごいいい感じでお話しできたのに!!
「よしよしお疲れさん」
――ガチャ
「っ!?」
今、ドアの鍵を閉める音がしたような……?
漂う危なげな雰囲気に、息が止まる。
「あー、そう身構えんでよろし」
「え」
「ここいつも鍵かかっとるからな、開いてると不審に思われるってだけ」
「……あ、そ、うなんだ」
たしかにここの教室はもう使われていなくて、いつも鍵がかかっていると言われてる。
だから正直、一人でここに来るのが不安だった。
「鍵かかってるんじゃないかって思ってたけど、今日は開いてたんだよね、不思議」
「そら、俺が朝開けといたからな」
「え、鍵持ってるの!?」
「まさか、ここの鍵はもう誰も知らんと先生が言ってた」
じゃあどうやって……!?
ニッと笑う折原くん。
ポケットから何かを取り出して、私に見せてくれた。



