***
「大縄飛び、最終結果が出ました!!」
「一位赤組、二位黄組、三位白組、最下位青組です!! 赤組、現在ぶっちぎりのトップーだ!!」
「続く競技は――……!!」
「うわぁあんっ、ゆめちゃああん!!」
アナウンスを聞くやいなや、私に抱きついてくるふみちゃん。
自分が縄にひっかかってしまったのを気にしているんだろう。
「で、でも練習で飛べた最高記録超えたし、頑張ったよ私たち!!」
「うっ、ぐすっ……個人競技でなんとか取り返さなくちゃ……」
「その意気だよっ!!」
体育祭当日。
天気にも恵まれ、みんなのテンションも上がって大盛り上がり。
各組それぞれのカラーに合わせた服装や仮装をしている人までいて、見ているだけでも楽しい。
去年の私は目立たないようにひっそりと、ただ時間が過ぎるのを待っていただけだったけど、今年は違う。
「あ、ゆめちゃん。朝言い忘れたんだけどね」
「なあに?」
「そのヘアピン似合ってるよ~!」
「大縄飛び、最終結果が出ました!!」
「一位赤組、二位黄組、三位白組、最下位青組です!! 赤組、現在ぶっちぎりのトップーだ!!」
「続く競技は――……!!」
「うわぁあんっ、ゆめちゃああん!!」
アナウンスを聞くやいなや、私に抱きついてくるふみちゃん。
自分が縄にひっかかってしまったのを気にしているんだろう。
「で、でも練習で飛べた最高記録超えたし、頑張ったよ私たち!!」
「うっ、ぐすっ……個人競技でなんとか取り返さなくちゃ……」
「その意気だよっ!!」
体育祭当日。
天気にも恵まれ、みんなのテンションも上がって大盛り上がり。
各組それぞれのカラーに合わせた服装や仮装をしている人までいて、見ているだけでも楽しい。
去年の私は目立たないようにひっそりと、ただ時間が過ぎるのを待っていただけだったけど、今年は違う。
「あ、ゆめちゃん。朝言い忘れたんだけどね」
「なあに?」
「そのヘアピン似合ってるよ~!」



