「警戒するのは、もちろんだね。 でも、大丈夫だから。 それにZENの事僕も好きだよ。」 とその人はそう言って微笑んだ。 (あれっ?? この人どこかで、会ったことあったけ・・・?) その人は大きなサングラスをかけて、帽子を被っていたので、 顔ははっきりと分からなかったものの、 「あぁぁぁぁーーー!!! あなたはっ・・・・」 「気づきましたかっ?」 その人は言った。 (やっぱり私たちが知り合いって知ってたんだっ、間違いない。 あなたは・・・)