「えぇっ!そんなの今頃言われてもぉ。
もぅ、ヘトヘトに疲れてるんだからぁ、
私ママにグタグタ言われたくないょ。
何とかしてょ。頼むから・・・」
そう言った私に、ニターと小悪魔的笑みを浮かべた愛ちゃんは、
「まっかせてぇょ。ゆいっ!
私の事みくびっちゃぁいけないよっ!!!」
と親指を立てて、大丈夫と言った。
「じゃぁ、ホントまかせたからね・・・」
愛ちゃんなら、何とかしてくれるでしょ。
私もそう思って、あまり作戦には突っ込まなかった。
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(おぃおぃ・・・愛ちゃんの作戦って、ママを褒めるだけっすかぁ??
まさか、それだけじゃないよねぇ。)
そう思って、流れを聞いていた私。

