私、夢を叶えますっ!


それから、私は休憩をして再び元気を取り戻した。



(ぅんっ!私だって、まだまだ若いっ!

回復力はまだあるみたいっ。)


お会計を済ませた愛ちゃんに、

「さぁ~、愛ちゃん、はり切って参りましょうかぁ!!」

というと、

「もぅ、唯はホントに『ゲンキン』なんだからぁ!!

食事してお腹が膨れた途端、超元気になってんじゃんっ!!

アハハハハハハハッ」

そう言いながらも大笑いの愛ちゃん。

「次はじゃぁ、靴だねっ!」

と続けて言う愛ちゃん。


「よろしくお願いします。」


と私。

「あっ、その前にトイレっ!」

と愛ちゃんが言ったので、

「えぇ、どうしてさっきのお店で行かなかったのょ!?」

と膨れて文句を言う私。