マコは隕石の落下を未来予知によって知っていた。
そしてそれがわたしへの密告に繋がったらしい。
その動機は全然わからないまま。
「わたしね、実は橘くんのことが好きだったんだよね」
「え?」
「気づいてなかった?言ったことなかったからね。莉子に悪いと思ったから、そんなそぶりもみせないようにしてたんだよね」
知らなかった。
マコは本ばかり読んでいるような生徒だったから、恋愛事には関心があまりないのかなと思い込んでいた。
「ああ、この地球はもう、終わっちゃうんだと知ったとき、わたしは自分のやりたいことをしようと思った。それが橘くんへの告白。もしくはその日に一緒にいること。でも、彼のそばには莉子、あなたがいる。さすがにわたしもそこまで厚かましくはないから、最初は諦めようとしたんだけれど」
そしてそれがわたしへの密告に繋がったらしい。
その動機は全然わからないまま。
「わたしね、実は橘くんのことが好きだったんだよね」
「え?」
「気づいてなかった?言ったことなかったからね。莉子に悪いと思ったから、そんなそぶりもみせないようにしてたんだよね」
知らなかった。
マコは本ばかり読んでいるような生徒だったから、恋愛事には関心があまりないのかなと思い込んでいた。
「ああ、この地球はもう、終わっちゃうんだと知ったとき、わたしは自分のやりたいことをしようと思った。それが橘くんへの告白。もしくはその日に一緒にいること。でも、彼のそばには莉子、あなたがいる。さすがにわたしもそこまで厚かましくはないから、最初は諦めようとしたんだけれど」
