あなたと過ごす、最後の七日間

「どうかな。そろそろ、まずいかもしれないけど」

「中学のときのやつもあるからね。寿命は確実に削られている。気をつけないといけないよ」

「気をつけても、どうにかなることじゃないんだよ。この国が一時的かもしれないけど、滅びるのは間違いないし」

「それはそうだけど、どうにか回避はできないの?具体的な日時を知っているなら、できることってあると思うんだけど」

「無理だと思う。わたしが助かることは、もう、諦めてるし」

「なんか意味深に聞こえるけど、どういうこと?」

わたしはこれまでのことを、一からマコに説明した。

「橘くんを救うために、生きてきたの?」

「うん、それがいまのわたしのすべて。でも、思い付くことは全部失敗した。そろそろ結果を出さないと、わたしの命も危うい感じなんだけれど」