丁度来たエレベーターに乗り込みながら、
「チョンさん!ありがとうございます。助かりました。」とお礼を言った。
「チョンさんだと堅苦しいのでジョングクとかグクって呼んでください!」
「じゃあ、グクさんで。」
「はい!何階に用事ですか?」
「パンさんのいる19階です。」
「え!僕もPDに呼ばれて行くところなんです!一緒ですね!」とグクさんは少し嬉しそうな声色で言った。
エレベーターを降りると、グクさんは
「ここ少し段差あるので気をつけてください」と丁寧に言ってくれて気遣いのある人だなと思った。
コンコン
「失礼します。カン・サナです。」と言うと、隣で
「えっ!」と言うびっくりした声と息を飲む声に続いて、
「あっああ、失礼します!ジョングクです!」と言っていた。
何に驚いたのか分からなかったけれど、彼の焦った感じが少し面白くて
「ふふっ」と笑ってしまった。
中から
「どうぞ」という優しそうな声が聞こえた。
中に入ると、グクさんが
「あっヒョンもう来てたんですね」と言った。
??「やぁ~ジョングガ一番遅いじゃないか!」という声や
??「PDあの人誰ですか?」と多分私を訪ねる声が聞こえて、どんな人が何人くらいいるのか分からないことが少しだけ怖かった。
「一回静かに。この女性は、カン・サナさんだよ。」とパンさんが言うと、その場がしーんとなった。
「最近、YouTubeで君達BTSの『Spring Day』をカバーしててね、僕は彼女の声にとても惹かれたんだよ。そこで『是非うちでデビューしないか?』って声をかけてね。彼女も『私も挑戦してみたいです』って言ってくれたから、今日から君たちの後輩だよ。今日はお互い挨拶できたらと思ってね。」
「チョンさん!ありがとうございます。助かりました。」とお礼を言った。
「チョンさんだと堅苦しいのでジョングクとかグクって呼んでください!」
「じゃあ、グクさんで。」
「はい!何階に用事ですか?」
「パンさんのいる19階です。」
「え!僕もPDに呼ばれて行くところなんです!一緒ですね!」とグクさんは少し嬉しそうな声色で言った。
エレベーターを降りると、グクさんは
「ここ少し段差あるので気をつけてください」と丁寧に言ってくれて気遣いのある人だなと思った。
コンコン
「失礼します。カン・サナです。」と言うと、隣で
「えっ!」と言うびっくりした声と息を飲む声に続いて、
「あっああ、失礼します!ジョングクです!」と言っていた。
何に驚いたのか分からなかったけれど、彼の焦った感じが少し面白くて
「ふふっ」と笑ってしまった。
中から
「どうぞ」という優しそうな声が聞こえた。
中に入ると、グクさんが
「あっヒョンもう来てたんですね」と言った。
??「やぁ~ジョングガ一番遅いじゃないか!」という声や
??「PDあの人誰ですか?」と多分私を訪ねる声が聞こえて、どんな人が何人くらいいるのか分からないことが少しだけ怖かった。
「一回静かに。この女性は、カン・サナさんだよ。」とパンさんが言うと、その場がしーんとなった。
「最近、YouTubeで君達BTSの『Spring Day』をカバーしててね、僕は彼女の声にとても惹かれたんだよ。そこで『是非うちでデビューしないか?』って声をかけてね。彼女も『私も挑戦してみたいです』って言ってくれたから、今日から君たちの後輩だよ。今日はお互い挨拶できたらと思ってね。」

