「じゃあ皆!今日は頑張ろうね!」
「「おーー!!!」」
山井さんの掛け声で、皆がまとまった。
皆、各それぞれの配属にそっと動いた。
私は注文通りにドリンクを準備する担当。
オムライスとか調理も挑戦しようと思ったけど、家とはまた違うから臨機応変にできるかが不安でね……。
「穂乃ちゃん!頑張ろうね〜!」
「うん!」
「梨加ちゃん、メイド姿凄く似合ってる」
「ほんと〜!?ありがとう!凌君にもね〜見せたら穂乃ちゃんと同じ反応で、すごく嬉しかったのっ!」
「梨加ちゃん可愛いもん」
「へへへっ!嬉しい!じゃっ」
「うん」
梨加ちゃん、凌に見せたんだ。梨加ちゃん、可愛いから誰だって同じ反応だと思うけど、なんかモヤッとする。
ダメだダメだ!暗い顔してちゃ!文化祭を楽しむんだから。
周りの雰囲気に乗ってれば存在も同化されるはずだし!
とりあえずミスしないように頑張ろ。

