「じゃ、お、お母さんは、買い物に行ってくるわねーっ!」
お母さんはお約束かのような逃げ。
「「……」」
からの凌と2人きりになって沈黙。
「穂乃さ、夏祭りからなんか変……」
「そ、そうかなっ」
「俺、なんか嫌われるようなことしたかな」
「え!?」
「最近、穂乃から避けられてる気がしてるから」
避けてしまってるのは確かだ……。
「嫌いなんかじゃないよ!好きか嫌いかって2択だったら……す、好きだしっ」
「そ、それなら俺の勘違いか。よっ良かった」
凌が困惑してる!?なんか言い方間違えた?
でも、嫌いじゃないってことは伝えられた。
「あれ凌、大丈夫?耳が赤いよ?」
「大丈夫っ気にしないで」
「う、ん」
風邪ではないよね?
「ほんと、穂乃って俺を煽るのが上手いよね」
「え?」
どういう事……?
私が凌を煽った?凌を避けてた事かな。申し訳ない……。

