「 じゃあ、萌那さんはそこの空いてる席ね。」

先生が指さす席の隣には可愛らしい女の子が座っていた。

「 萌那ちゃんよろしくね〜 」

「 うん。よろしくね! 」

わぁぁぁぁぁ。話しかけられちゃった。

結構嬉しい。