ただ、まっすぐ君を想う。


「ただいま」



「凰ちゃん!おかえり!」



「何もなかった?」



お昼前に凰ちゃんが帰って来てくれた



「うん
凰ちゃん、朝ごはんありがと
おいしかった

なにもなく…なかった!
このネックレス…
もらってもいいの?」



「あ、気付いた?」



「うん、気付くよ」



「誕生日プレゼント
雛も18歳、ちょっと大人になったから
そーゆーのもいいかな…って選んだんだけど」



「うん
アクセサリープレゼントしてもらったの
初めてで、すごく嬉しかった」



「気に入った?」



「うん、気に入ったよ
コレなら学校にもして行けるし…」



「それなら、よかった
あらためて…雛、18歳おめでとう」



「凰ちゃん、ありがとう」



凰ちゃん

18歳になっても

凰ちゃんが好きだよ



「外、寒かったけど
ちょっと出かける?
昨日もどこも行かなかったし…
明日もちょっと仕事なんだよね」



「うん、凰ちゃん疲れてなかったら
出かけたい」



ネックレスが見える洋服を選んだ