クラゲになりたい彼女





俺は、芽衣の後ろにまわって、芽衣の首にネックレスをかけた。











ブランド物にするか迷ったが、芽衣が喜びそうなクラゲのネックレスにした。









芽衣は満面の笑みで、でもやっぱり涙を流しながら、「ありがとう」って言った。