(続)頼くんを堕とす方法

校門を出たところで口を開いた。




「ん?、」



「明日から一緒に帰ろ?」



「…なんで?」



「……んーん。やっぱりいい」






わたしのこんなわがまま、さすがに…だよね。




本屋に入り、手に取った参考書…



"受験"という文字が頭に浮かんでは気持ちが沈む。






こんな気持ちになるわたしはまだまだ子供だ。





早く大人になりたい!、___




なんて思っていた頃が懐かしい。