(続)頼くんを堕とす方法

シーンとした図書室に頼くんと2人…



変に緊張してしまう。






「か、帰ろっか」




参考書買いもある?んだよね。





とドアに足を向けた時、頼くんに腕を掴まれた。




「莉子の分際でなに告られてんの?うざ」



「っ……わ、わたしもビックリだよ」






まさか河本くんがわたしを好きだなんて…。




「……っはぁ…ムカつく。すげーイライラする」





頼くんは乱暴に前髪を掻くとドアに足を向けた。