(続)頼くんを堕とす方法

あと数メートルで家、というところで頼くんの低い声が響いた。





それになにも返事せず顔だけを向ける。



すると、チラッと視線を絡めてきた。






「あいつ……」



「あいつ?…とは?」



「昼休み来てたろ…隣のクラスの男」



「あ、河本くん?うん。来てたよ?」



「………仲良いんだな」



「ん〜でもそんな大した会話はしてないよ?」



「………」





っ…それだけ??