(続)頼くんを堕とす方法

そう思うと、胸がぎゅっと苦しくて、だけどそれが心地よくて嬉しかった。





あ、それより…




「頼くんってお母さん似なんだね?若くて可愛くて、頼くんのお母さん感すごかった」



「…あれはただの若作り」



「若作りが似合ってるってことは若い証拠だよ。なんか癒されたな〜」



「癒された…?ガッチガチだったくせに」



「っ…き、緊張はしたけど!…会えてよかった」






また一つ、頼くんのことを知れたんだもん。




頼くんを産んでくれて感謝だな〜。





そんなことを思いながら夕暮れの道を並んで歩く。





「…あのさ、」