(続)頼くんを堕とす方法

そう言い残して帰って行った青野くんに唖然とする。





頼くんは頼くんで普通に帰っちゃったし。




…っはぁ…なんだか色々と複雑だ〜。






紬に別れを告げ、とりあえず帰ると準備をした。





お母さんにも話しをつけ、青野くんに言われた通り18時に校門に到着。






…頼くん、なにも思わないんだ…?




わたしが青野くんと一緒にいても…。





逆の立場だったら嫌で嫌で仕方ないんだけどな〜。





ムッとした気持ちになったところで青野くんの声が。