(続)頼くんを堕とす方法

「今度また会おうぜ。みんなに連絡入れるからさ」



「わかった」



「じゃまた。彼女ちゃんもバイバーイ」





笑顔で手を振られ、小さく会釈すると、ぼちぼち歩き出した頼くんに口を開いた。






「えへへっ。可愛いって言われちゃった!」



「……よかったじゃん」



「あ、さっきなに言い掛けたの?」



「…あれはもういい」



「…そっか」





なんだったんだろう?




ちょっとモヤモヤするけど、せっかくのお祭りだし、ここは楽しもう!





それから屋台を見て回り、気づくといい時間に。