まきもどし

恋愛(その他)

みき/著
まきもどし
作品番号
1657584
最終更新
2022/01/11
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
未来(みらい)は35歳のシングルマザー。10歳の娘のみくると海に行き、砂浜で綺麗な宝箱を見つける。みくるが宝箱を、開けようとしても開かない。ところが未来が変わると簡単に宝箱は開いた。そして、その中には《まきもどし》と書いてある砂時計が入っていた。
未来は砂時計に手を取り、傾ける。砂が流れ出すと未来の周りが光出す。そして頭の中に沢山のビジョンが流れていく。それは過去の映像。周りが暗くなるのを感じ、目を開けるとそこは砂浜ではない。みくるもいない。

そこは、忘れもしない病院だった。
未来の初恋であり、初めての彼氏でもあった一(はじめ)が事故で運ばれて亡くなった場所。
未来は、パニックになりながらもスマホで時間の確認をする。
それは一のなくなった日であった。

また、彼の死に目に合わなくてはいけないの?!
涙が止まらない。

そして気付く。ポケットの中には砂時計が入っていた。

未来は一を助けるために
再び砂時計を傾け、砂を流し始めた。

この先、みくるが産まれる選択肢がなくなることもその時は気付かずに。


一との恋愛。
娘との生活。

全てを選択出来ない。

でも、選ばねばいけない。

未来はどのような選択をし、
砂時計を使っていくのか。

砂時計を見つけたことにより
未来の人生が変わり始める。
あらすじ
未来(みらい)は35歳のシングルマザー。10歳の娘のみくると海に行き、砂浜で綺麗な宝箱を見つける。未来が砂時計を傾け、砂を流し始めると周りが光出す。気付くと過去に辿っていた。そこには事故で亡くなったはずの一がいて。
未来は一を助ける方を選ぶのか。
みくるの母親としての生活を選択をするのか。
砂時計を見つけたことによって、未来の人生が変わり始める!

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop