おじいちゃん!

なんだい?

アマゾンから変な”もも”が届いているよ。

なんだい?

明日の晩ごはんならさっき考えたよ。



おばあちゃん、おじいちゃんが難治性なのを知っている。

どうするかね。

と言っておばあちゃん、それを無視!

すると、玄関の外からももたろうがやってきました。

どうしたどうした。

みんなが振り向きました。

森のみんながふりむきました。

嘘。

ももたろうは、そんなおじいちゃんを尻目にして。

「よし!桃太郎退治に行ってくる!」

と言いました。

ばかかお前は!

と、おばあちゃんが言いました。

桃太郎は。

じゃあ鬼退治行ってやんなーいと言いました。

そうな。

だそうな。

では、ももたろう、おじいちゃんの後始末はどうする。



桃太郎、おじいちゃんとおばあちゃんが中が悪いことを知っているが、そこまで悪いとは思わなかった。



よし!そう思っているならおじいちゃんを殺そう!

と思った桃太郎であったが、おじいちゃんは武道の達人、なかなか倒す方法がないということで悩んだのであった。

じゃあ、まさかりで。

とうっ!

ぐさ!

「おー、ひゅーすとんひゅーすとんだまじでー!」

と言っておじいちゃんはこの世をさりましたとさ。

終わり。