マンションに帰ってきた永遠くんに私は聞いた。
「永遠くん、本当によかったんですか?」
「いいんだよ。加恋が大好きだから。加恋に苦労かけるかもしれないけど、俺が全力で守るから。」
「永遠くん、私も大好きだよ。守らなくていい。一緒に頑張ります。」
 
 私たちは、これからの人生を一緒に乗り越えていくことにした。

 そして、1年後、入籍し、結婚した。