朝、目を覚ましたら、隣に永遠くんがいた。

『キレイな寝顔。』
見とれていた。
 永遠くんが目を開けた。
「おはよう。」
「おはよう。」
「朝ごはん作りますね。」
 ベッドから出ようとした。
「ヤダ。」
 引き止められ、ベッドで横になった。
「もう少しこのまま。」
 うしろから、永遠くんに抱きしめられた。

「永遠くん、お仕事行かなくちゃ。」
「そうだね。このままがいいなぁ」
「永遠くん。」
 ベッドから出て、朝ごはんを食べ、永遠くんは、仕事に行った。