佐々木兄弟は今日も長女を溺愛中!!

すると、奏はなにやらもじもじしだす。

「だってさ、まこ姉。俺、素で話せる友達が初めて出来たんだよ。」

「は、初めて。」

真琴先輩に「初めて」の言葉がヒットした。
というか、もしかして奏も私と同じ経験をしているのだろうか。

「それに、まこ姉のこといっぱい話せるの、こいつしか居ないし……」

「ぐぅ……」


「俺、まこ姉のいい所をこいつに色々話せるのも、まこ姉のいい所を知ってもらえるのも、嬉しいんだよ。」

「うぅ……奏……。分かったわ。明日からは4人で食べましょう。」

「やった!!」


奏の真琴先輩の扱いはもう飼い主の域である。