佐々木兄弟は今日も長女を溺愛中!!

「確定だな。」

「そうだね。」

遼兄と駿は頷き合い、私もそれに賛同する。
どうやら、奏の姉はなかなかの、重度のブラコンらしい。

「うちの姉がすみません。」

「まこ姉って呼んで。」

「まこ姉がすみません。」

「全然大丈夫だよ!実際に暴力はなかったし!」

急いでフォローすると、奏は少しだけホッとした顔をしていた。