「とりあえず、私の部屋に入ってよ。」
2人は私の部屋に入ると、床に正座したので、私も向かい合わせで正座する。
「遼兄、駿。私もさっきは言いすぎたから、ごめん。1時間も謝ってくれたし、いいよ。」
そう言うと、わんこ2匹は途端に目をキラキラさせて私に抱きつく。
「ちょっ、2人とも!」
「良かったぁ!結衣ともう話せないかと思ったよぉ〜。」
「本当にごめんな、結衣。」
「もういいよ。」
すると、駿が私を抱きしめながら聞いてきた。
「そうだ、結衣。念のために聞くけど、その友達って、女の子、だよね?」
「……」
「結衣?もしや……」
「いやっ、たまたま共通の趣味?的なものがあって、それで仲良くなっただけだし。そういうあれではないから安心してよっ!」
「よし、ソイツを今すぐ連れて来い。」
「結衣、それは流石に許せないかな。」
「私は遼兄と駿ひと筋だから!!」
結局私は、これから1週間3人で一緒に寝る刑を2人に課されたのだった。


