「い、痛いよ遼っ!もう許してぇ!!」
駿が涙目で遼兄を見つめる。
「大丈夫だ。お前はまだいける。」
遼兄もそう言って駿を見つめている。
「もうむりぃぃ!」
「遼兄?駿もう2時間くらい正座してるからやめよう?私も悪かったんだし。」
ただ今、私と駿が2人でプールに行ったのが遼兄にバレたので、2人してお仕置きされているのだ。
まぁ、遼兄には秘密にしようって言ったのは駿なんだけどさ。
駿は遼兄が「いいよ」と言うまで正座。
私はなぜか遼兄の膝の上。
……これは、ご褒美なのではないだろうか。
駿が涙目で遼兄を見つめる。
「大丈夫だ。お前はまだいける。」
遼兄もそう言って駿を見つめている。
「もうむりぃぃ!」
「遼兄?駿もう2時間くらい正座してるからやめよう?私も悪かったんだし。」
ただ今、私と駿が2人でプールに行ったのが遼兄にバレたので、2人してお仕置きされているのだ。
まぁ、遼兄には秘密にしようって言ったのは駿なんだけどさ。
駿は遼兄が「いいよ」と言うまで正座。
私はなぜか遼兄の膝の上。
……これは、ご褒美なのではないだろうか。


