しかし、あんなに断ったのにまだ誘いにくるのか。このモブ川くん。度胸あるな。
正直、今日は色々あって疲れているから家に帰りたい。
そう伝えようとすれば、モブ川くんはある事に気がついてしまった。
「あれ、もしかして、そこにいるのは弟さんですか?」
「あ、はい。」
その瞬間、パァーッと明るい笑顔になるモブ川くん。
「じゃあ、弟さんもぜひ出てください!!もし緊張するなら、兄妹3人で一緒に出てもらっても構わないので!!!勿論、小林さんもどうぞ!!!そ、その!兄妹枠もあるのでっっ!!!!」
兄妹枠ってなんじゃい。
そうツッコミを心の中で入れると同時に感じた嫌な予感、そしてきらりと光る8つの瞳。
「「「「出よう。」」」」


