佐々木兄弟は今日も長女を溺愛中!!


「まぁ、あなたもう姑気取り?」

少しだけイタズラ心が覗く顔で見つめてくる真琴先輩に、笑顔で答える。

「違います!!私もあと数十年は遼兄と駿と離れるつもりはないので!!その代わり、もし遼兄と駿が結婚相手を連れてくる時が来たら、真琴先輩も一緒に品定めをお願いしますね!!」

「ふふっ、しょうがないわね。いいわよ?」

「やったー!ではこれは、2人の誓いを結ばねばですね!」

「そうね。」

2人でにやりと笑って握手を交わす。
それは、女同士の堅い硬い誓いであった。

話は終わったので、ベッドから降りて3人に声をかけに行く。

「3人とも!!もう入って大丈夫だよー!!」

「……さて、貴女の兄弟は、貴女以上の人を見つける事ができるのかしら。」

「あれ?真琴先輩今何か言いました?」

「いいえ?何も?」

「そうですか?ならいいです!」


3人を呼び戻せば、なぜか仲良くなっている私と真琴先輩の様子に、3人の頭にハテナが浮かんでいた。