レオン様、またの名前を十河 麗音。
年齢は駿と同い年の14歳。
私達の遠い親戚だったらしいコイツは、約3年前、事情があって約1ヶ月の間だけ一緒に住んでいたことがある。のだが、
「お前、自分の兄弟どんだけ好きなの?
まじでキッモぉ!」
いつものように遼兄と駿とわちゃわちゃ(はたから見たらイチャイチャ)していた私に、笑いながらそう言い放った。
今まで甘やかされた生活を送っていた私は、初めての「キモい」という言葉に耐性がついておらず、この時は、さすがの私も傷ついて泣いた。
遼兄と駿と距離をとったほうがいいのかもしれないと、しばらく2人と離れたりもした。
その時、麗音は激怒した遼兄と駿に陰でこてんぱんにされていたらしく(後日談)、最後の日は大人しく帰って行った。
そうして麗音が去った後、2人の説得もあって結局2人と離れたくないということに落ち着き、こんな感じになった。
そんな麗音が、大人気アイドルになって、私に謎のプロポーズをしている。
なんで???


