余命宣告されてから4ヶ月がたった頃。
流優には病気のことは言っていない。

そして今は流優によびだされてバスケ部の部室の前にいる。

流「聖、俺な聖のこと好きなんだ。付き合ってくれ!」

聖「ごめん、流優。その気持ちは嬉しいけど幼馴染みとして仲良くして欲しい」

私は流優のことが大好き。
でも病気だから、迷惑かけちゃう。
ごめんね。

流「そっか、振られちゃった。これからも幼馴染みとしてよろしくな?」

聖「当たり前。ごめんね」

流「いや、スッキリしたわ。」

聖「そっか」

流優ごめんね。嘘ついて。
大好きだからね。