「ごめん。泣かせてしまった。」
「大丈夫だよ。」
 起き上がってた私を抱きしめてくれた。
 号泣した。

 落ち着くまで、待っていてくれた。
「ごめんなさい。」
「謝らなくていいよ。」
 頭を、ポンポンしてくれた。

「俺、仕事に戻るけど、何も考えず、ちゃんとご飯食べて寝るんだよ。また、明日、来るね。」
「はい。」
 永遠くんは帰って行った。