沖田side.
僕がお世話になっている道場では、
世話をしてくれている先輩?が二人いる。
近藤さんと土方さんだ。
近藤さんはいつも優しく、どんな時も包み込んで話を聞いてくれる。
剣術も強くてかっこいい。憧れだ。
でも、アイツは嫌いだ。
女と遊んでばかりいて、道場の看板に泥を塗るような男。
そう土方、
近藤さん悪いやつじゃないと言うけど、
僕には分からない。
たしかに強いし、口も立つし、
どこからどう見ても誰もが認める色男だ。
でもいつも、近藤さんを困らせて、
そのくせ自分は心ここに在らずで、
僕の方が早く近藤さんと出会ってたら、
僕の方が仲良くなれたに決まっているのに!
end
僕がお世話になっている道場では、
世話をしてくれている先輩?が二人いる。
近藤さんと土方さんだ。
近藤さんはいつも優しく、どんな時も包み込んで話を聞いてくれる。
剣術も強くてかっこいい。憧れだ。
でも、アイツは嫌いだ。
女と遊んでばかりいて、道場の看板に泥を塗るような男。
そう土方、
近藤さん悪いやつじゃないと言うけど、
僕には分からない。
たしかに強いし、口も立つし、
どこからどう見ても誰もが認める色男だ。
でもいつも、近藤さんを困らせて、
そのくせ自分は心ここに在らずで、
僕の方が早く近藤さんと出会ってたら、
僕の方が仲良くなれたに決まっているのに!
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