土方side.
なんでだよ!なんで消えちまうんだよ…。
誰が頼んだんだよ…。治してくれって。
あねきが生きてて良かった。
嬉しいし、安心した。だけど…
お前がいなくなってどうするんだよ…っ!
「トシ…。おい…トシ!しっかりしろ!!
何があったんだ。」
「勇さん…。向日葵が……。
消えちまったんだよ…。あねき治して」
状況が理解出来ていない勇は
歳三の話をゆっくり聞いてあげた。
信じられない事実を、何も疑わず聞いていた
「なにもんなんだよ!あいつ…。
約束守れなくってごめん…って。」
小さい頃に約束した夫婦になろうと。
俺が武士になってお前のことを守れるくらい強くなったら家族にろうと…。
「お前に守られてどうすんだよっ…」
泣き崩れて暫く動けずにいた歳三を
勇はおぶって、家まで連れていった。
なんでだよ!なんで消えちまうんだよ…。
誰が頼んだんだよ…。治してくれって。
あねきが生きてて良かった。
嬉しいし、安心した。だけど…
お前がいなくなってどうするんだよ…っ!
「トシ…。おい…トシ!しっかりしろ!!
何があったんだ。」
「勇さん…。向日葵が……。
消えちまったんだよ…。あねき治して」
状況が理解出来ていない勇は
歳三の話をゆっくり聞いてあげた。
信じられない事実を、何も疑わず聞いていた
「なにもんなんだよ!あいつ…。
約束守れなくってごめん…って。」
小さい頃に約束した夫婦になろうと。
俺が武士になってお前のことを守れるくらい強くなったら家族にろうと…。
「お前に守られてどうすんだよっ…」
泣き崩れて暫く動けずにいた歳三を
勇はおぶって、家まで連れていった。
