次の日、私とけんとくんとかいちゃんで旅行に行くことになった。

昨日けんとくんとかいちゃんに告白されて
それで頭がぐるぐるしちゃうよ!

それでも旅行に行くのはすごく楽しみ!

朝起きて下に降りるとかいちゃんが起きていた
「お、おはよう」って言うと
「うん、おはよ」って返してくれた。
次にけんとくんが階段から降りてきた。
「おはよう〜!」ってけんとくんが言うと
私とかいちゃんは「「おはよう」」と返した

私いつも通りにできたかな?分からないよぉぉ

「「ひなちゃん行くよ〜」」
「はーい」
けんとくんが運転して私とかいちゃんは後ろの席に乗った。

かいちゃんが小声で「2人で温泉街行こうね」
「えっ?それはいいけど、、、けんとくんは?」

「ん〜?けんとくんがなんだってー?」
「あっいや」
そう言っていると堂々と
「温泉街一緒に回ろ〜って話してた」
小声で私は「え、いいの?」
「なに?ひなちゃんは俺と回りたかったの?」
「あ、いや、ちがっ」
「せっかくだし3人で回ろうよー!」
「「そうだね」」

温泉の宿に着いて浴衣に着替えてから草津の温泉街に行くことにした。

「「「わぁぁ〜」」」
「あっねぇねぇ写真撮ろ〜」と草津の有名なところで写真を撮ろうと提案した。
「おっいいね。」
「俺もいいよー」

写真を1枚通りすがりの人に頼んで3人で撮った

「つぎ温泉いこ、露天風呂!その後食べ歩きしながら宿に戻ろ〜!」

「うん、いいよ」
「俺もー」

温泉街を歩いているとかいちゃんとけんとくんのことを通りすがりの人達がちらちら見てきて私の心の中はモヤモヤしてくるんだ。

「ありがとう!」
「「いいえ〜」」
「はぁ〜温泉気持ちよかったねー!」
「「うん」」
「何食べる?」
「お饅頭とかかな?」
「あっそれいいね!」
「買いに行こ〜」
ふふふ、とても楽しい♪

宿に着くと晩御飯の準備がされていた。
「わぁぁ〜美味しそう!」
「「そうだね」」

食べ終わって「はぁ〜お腹いっぱい〜!」
「な!食べた食べた」

「はい、じゃあ今日私と一緒に寝る人〜ってさすがにいな」「「はい!!!」」
え?

「わかった、私が真ん中に寝るね!」
「了解〜」

寝る時間毛布にくるまって寝ようとしたら
かいちゃんとけんとくんが私の手を掴んで寝てしまった。

「おやすみ〜」

朝6時くらいに目が覚めて起きようとしたら唇にふにっていう感触がした。

(え?/////待って?誰か私にき、キスしたよね??)薄目を開けるとそこにはかいちゃんが居た

けんとくんはまだ寝ててキスした後かいちゃんはまた寝てしまった。

私はその後ずっと起きてしまいチェックアウト後車の中では爆睡してしまった。

「おーいひなちゃん〜起きてー」
「ん、ん〜、すぅすぅ」
「ひなちゃん〜ひーなーちゃーん」
「なぁに?今起きるぅ」
「もう起きない人にはキスしちゃうんだからなっ」
と意地悪そうに言った。
「ッッ/////はいっ起きました!」
「ははっいい子」

けんとくんはそう言うとかいちゃんの方に小走りで行った。

それを追いかけるように私も小走りでかいちゃんとけんとくんの家に入ってった。