梓くんはたまにわけわかんないこと言うなぁ?なんて思ってたら
突然、私の前髪を避けて。
───ちゅっ。
リップ音と共に、私の額に梓くんの唇がぶつかった。
「あず、
愛してるよ」
「……っ!?」
梓くんは一方的にデコキスをすると、
お父様たちのもとへ行ってしまって。
そして、振り返って私に手を振ってから
搭乗口の方へ歩いていった。
「……っ、な、え、
えぇ…っ!?///」
………梓くん。
ドキドキしすぎて、キャパオーバーだよ…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…