またもや挙がった謎に、琢真は考え込んだ。 真紀も手伝おうと思い、男にきいてみた。 「ねぇ、なんで下へ行っちゃ駄目なんですか?」 男は、何かを思い出したのか、青い顔を更に青白くした。 「理由があるんでしょう?」 男は首を上下に振るだけで、答えなかった。 しかし、男の表情から、下には何か恐ろしいものがあるに違いなかった。