「はい(笑)可笑しい穂乃香、笑いすぎて腰に響くよ」

「天然でごめんね、それにめちゃめちゃマイペースだからきっと腹の立つこともたくさんあるよ?

真由香さえよければ世話してあげて」

「とりあえず、腰が治るまでは私がお世話してもらうよ」

「いくらでも怒っていいからね

年上だからってお兄ちゃんはポンコツだから躾てよね」

「そんな事は穂乃香しかできないよ(笑)」

「大丈夫、お兄ちゃんは優しいから怒らないから

じゃあ、明日の夕方寄るから明日もゆっくり休んでね、バイバイ」

「穂乃香はOKってことなのかな?」

恐る恐る亮介が尋ねる